ちょっとマニアなブログ

ベース弾き、コンポーザー、ちょっとマニアな内容満載かもです

Native Instruments Play Series ANALOG DREAMS

以前無償配布していたようだがこれも13にあげて入手したプレイシリーズ。

使い方は至って簡単でこれも2つの音をミックスして音を作るもの。

名前通りアナログシンセ系の音が満載でシンセ同様にカットオフフリケンシーやレゾンナンスを弄れる。トランスポーズやピッチの変更もできるし、エンベロープ(アタックタイムやリリースなど)も変更できるのでそこそこ音作りは可能。

ただしこれもサンプリングベースでありシンセではない。なのでサンプリングされた音源2系統をミックスして、フィルター等でできる範囲のエディットができる音源である。このシリーズを使ってみて正直その考え方にはかなり感心した。初心者でもほんの少しの知識があれば音作り(正確にはエディットだが)ができる。

それなりに使える人でも日常的にはプリセットをもとに修正することが多いと思うので、このシリーズならそんな利用方法に最適だと言える。

そんな意味では、IK のSyntronicにも近い感覚かもしれない。

 

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