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モンクレール 青タグと茶タグ

モンクレールの青タグと茶タグ。

青タグは2000年ごろで、茶タグは2004年ごろのものかと思われますが、これより前に黒タグなるものがあるようで、高級ラインとはいえほぼ見かけられない。(流通量が少ないのだと思われる)

青タグまでは1つのラインだったようだが、茶タグ時には白タグと言われる通常ラインの上での茶タグが配置されていて、茶タグは高級ラインだったらしい

青タグも古いものなので、状態の良いものが少なくなってきているようだが茶タグはまだよく見かける。それでも15年以上前の衣料品なので状態の良いものは少ないかとは思う。

青タグにはタグ自体にフランスメイドであること、モンクレールの本拠地グルノーブルの名称、フランス羽毛企画の最高ランクである4つの羽毛マーク(キャトルフロコン)が記載されているが、茶タグのほうは至ってシンプルでモンクレールという表示とサイズのみ。

茶タグのほうには、当時の国内代理店であったペッパーコーポレーションの表示が記載された別タグに生産国が記載されている。うちのはスロバキア製。

この時期の茶タグは、スロバキア以外に、ブルガリアなどでも生産されているようです。(逆にフランス製はあまり見かけない)

いずれにせよ、品質は黒タグ>青タグ>茶タグ>白タグと言われていますが、白タグと黒タグは知らないのでなんとも言えませんが、青タグは確かに暖かい。

新品のモンクレールは高額ですが、今はダウン90%フェザー10%になっており、青タグ時期のようなダウン100%ではない。

生地などは新たなテクノロジーで進化しているのかもしれないが、ダウンだけは品質低下しているようですね。

 

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