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スノーデン

エドワードスノーデン。アメリカ国家安全保障局の職員でメディアにリーク情報を内部告発して亡命したとして知っている人も多いかと思う。

私自身はあまり当時は政治的な関心もなく、映画を見て知った。

本人出ているドキュメンタリー映画もあるので、より緊迫感のある内容だったと記憶している。いろいろリークしているようだが、記憶に残っているのは

アメリカだけでなく日本人の情報もインターネットを介して管理しているというようなこと。そもそもSNSやグーグル検索、GMAILなども表向きは便利なツールだが裏で何をされても真実はわからないのは理解して使っている。

個人的にはリスクとベネフィットを天秤にかけて、使用するか否かを決めるだけだ。

スノーデンの情報を100%鵜呑みにすることができるか不明だが、ロシアが亡命を一旦受け入れていることからもそれなりに信頼できる情報だと考えるのが妥当だろう。

個人を管理だけならまだしも、日本に関して興味深い内容を語っている。

日本国内の重要インフラとアクセスできて、必要になれば防衛、交通、金融など重要なインフラへサイバー攻撃を行うことができることなども暴露している。

この情報が漏洩して対処しているのか不明ではあるが、日本は主権をアメリカに握られている状況と言えることである。イスラエルの会社が福島原発を管理していたとか噂に聞いたことがあるが、もしこの辺りも事実なら何があっても不思議ではない。

アメリカ大統領が変わったら、日本の動きも変わると言うのはあながち間違いではないだろう。最近ならLGBTQ法案。こんな話いつからあったのか? 2~3年前には話題にすららっていない。これもアメリカの意向を反映しているとしか言えない。

反発したら、何かされるのだろう。

グローバル化という美辞麗句に騙され、国際社会の一員というプライドをくすぐるようなワードで日本のため、日本人のため、日本人らしさを全て捨ててきているようにしか思えない。

日本人は性善説で生きてきた。昔から「おてんとうさまに背を向けるな」とは言うことも含め、そのような善意が基本の民族である。裏切りの歴史を生きのびてきた民族とは全く違う価値観を持っている。

メディアに騙されず、自身の価値観を考えながら生きていくしかないと思う。



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