ウクライナ問題で大きなニュースは本日2件あった。
1件は国防大臣の更迭、あと1件はオリガルヒ イーゴル・コロモイスキーの逮捕だ。
コロモイスキーと言えば、もともとゼレンスキーのスポンサー。ネオナチ アゾフ大隊はコロモイスキーの私兵組織だった。
ゼレンスキーを大統領にする後ろ盾の一人だったと言える。
それを汚職で逮捕。汚職など過去からずっとだっただろうし、ゼレンスキー自体も疑わしい。この理由がよくわからない。
汚職撲滅を強く語るゼレンスキー。
国内で支持がそんなに高い訳でもないだろう。選挙を控えているためのパフォーマンスか? 裏で動いているネオコンの策略か?
海外のジャーナリストの談では、コロモイスキー自体は2019年にロシアと敵対関係をすすめるべきではないとゼレンスキーに訴えたとあった。アメリカはロシアの弱体化を図っているだけで、ウクライナを守らないという主旨。それに対しゼレンスキーは耳を貸していない。アゾフも生みの親はコロモイスキーだが、ゼレンスキーからかなり手荒い扱いを受けたようなことも聞いた。
それが正しければ、やはりネオコンの動きか?
すでにウクライナはロシアに勝てない状況に置かれている。国防大臣の件も含め、国内で亀裂が入ることで、もしかして終わらせるために、最後は国内でゼレンスキーに裏切り暗殺というシナリオも考えられないものか?