アメリカはつなぎ予算として11月中旬までは政府機関停止は引き延ばしされたが、論点としてはウクライナ支援のようだ。
政府から出された予算案は、ウクライナ支援＋国境問題対策＋災害時の支援の３つの一括で採択するものだったが、下院では個別採択すべきとの意見があり決着がつかないままとなっている。つなぎ予算にはウクライナ支援は入っていない。
ウクライナ支援については、世論での反対意見もあり、民主党議員からもまともな人からは反対意見が多くなっている。反面共和党でも院内総務である重鎮ミッチマコーネルなどはもっと支援せよと意見している。
ウクライナへの支援が終わると、おそらくウクライナは戦えなくなる。バイデンはすでにトランプに勝つ材料がなくなっている中で、ウクライナ戦争を続け可能性は低くともロシアに勝つことが唯一の生き残り策だと考えているのかもしれない。
アメリカのメディアでもすでにウクライナが劣勢であることが主流になっているが、日本メディアは相変わらず、、どうでもよいジャニーズの記者会見で必要な情報をマスクしているのだろう。本当に腐っているな
