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リアル アンソニーファウチ 日本語訳本

先日届いた話題本。まだ読み進めている途中だが、すでに驚愕の内容である。

そもそも2年前に発売されたアメリカと今の日本とでは事情が異なるにせよ、悲しいかな日本人がいかに情報隔離されているか?痛感する内容だ。

内容的にはおそらく多くの人が聞いたことがある、想像していること、、これが様々な文献や当時動いていた医学博士などの見解をもとに、論理的に記載されている。

アンソニーファウチとビルゲイツはご存じの通りつながっていて、初期のパンデミックデータ(日本なら西浦教授のような誇張データ)の資金提供はビルゲイツ

それをアンソニーファウチが利用して、パンデミックを煽った。

武漢から人工的に作られて流出したかはともかくも、未知のウイルスで煽ったのは事実。しかも本来医師としてうやるべき「既存の承認医薬品を使った治療プロトコル」を全くやらなかったのがファウチ。やらないどころか、初期の治療を一切否定し、炎症症状が出た(遅い段階)で酸素マスクなど高額な治療を施しながら死を迎える悪魔のようなプロトコルをすすめさせた。また、実際に世界各国で効果をあげていた「ヒドロキシクロロキン」「イベルメクチン」など既存の安価な治療薬(各国のデータではほかにも多数存在していた)を否定(迫害のようなことまで)し、治験が不十分なmRNAワクチンや新薬で高額なレムデシビルを緊急承認にサインし、結果的に今の状況を作った。

人間にここまで悪いことができるのか?と思ってしまうが、今回の書籍ではかなり緻密な論理で証明しようとしている。

以前からロバートケネディジュニアは、新型コロナが武漢の研究所でファウチらの式援助による機能獲得実験で作られたものが漏洩したと語っているが、これが事実なら、マッチポンプとしてワクチン製造も並行してすすめてきただろう。ただパンデミック広がりすぐにワクチンを出すと出来レースが明らかになる。タイミングを待つために被害を拡大させようとしたと考えれば合点がいく。アメリカでも既存の治療薬で治療が可能ならワクチンやレムデシビルの承認など降りないのだ。予想に反してイベルメクチンやレムデシビルの効果が出て、トランプがレムデシビルを推奨した際に、ファウチが反発したのも理解できる。結局今回のパンデミックは人口説云々を除いても、人為的に被害を拡大させた。その背景には大手メディアやSNS(今のXは問題ない)が加担したことも明白な事実だろう。

さてこの問題を日本に置き換えると、日本は正しくアンソニーファウチのシナリオに沿って進めたと言える。イベルメクチンは言わずもがなに日本の大村博士が開発した。

これを使って実際に治療し、効果を上げた尼崎の長尾医師など多くの有力医療機関から叩かれた。それでも話題に出るもんだからメディアは否定する記事をいっぱい発行。わざわざ北里大学で効果がないとの論文まで出させた。(ここまでくると大学などの研究機関の情報も鵜呑みにしてはいけないことを痛感したが)

そんなこんなで、未だに国内ではワクチンを打て打てを続けている完全なガラパゴス状態だ。

この本が普通に書店のトップを飾ると日本社会は大きく変わるかもしれないが、大手出版社がとりあげることは絶対にないだろう。大手出版社の裏は同じ利権でつながったいるから。この世界を変えるには、結局日本の場合はアメリカが変わらないとダメなんだろうな。本当にひどい国になった。