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アメリカの国境問題

テキサス州とバイデン政権がやりあっているようだ。

これに26州が支持に回った。アメリカ50州の過半数が支持したということになる。

簡単に説明すると、テキサス州アボット知事が不法移民対策のために、壁のない国境にワイヤーでガードしたり、メキシコを隔てる川に障害物を置くなどしていた。これに対しバイデン政権がワイヤーを強行切断するなど対決している状況だった。

連邦最高裁ではワイヤー切断も許可するような判決が出たが、テキサス州は全面的に連邦政府と戦う姿勢で国境箇所に連邦側を入れないように強硬的な姿勢を取っている。

これに対しアメリカの過半数の州が支持表明を占めす状況ってことで、既にバイデン政権の弱体化が明白になったとも言える。

リベラル、グローバル勢力は不法移民がかわいそう的なイメージを全面に押し出して、メディアを動かしている。これは本当に人道主義なのか疑わしい。

不法移民の中には、当然ながら犯罪者がいる。移民問題では日本のベトナム人斡旋ブローカーでも犯罪に走らせる人間もいるってこと。これは実際うちの身内の働いている会社のベトナム人で多発しているような事実である。

移民を入れるほど日本は働く人がいないのか? そもそも派遣などというクソみたいな業態を容認してきちんとした体制で雇用するシステムを政府が壊した結果である。

話を戻すが、不法移民は犯罪者が入るだけでなく、実態として人身売買に対する疑義もあるようだ。把握できないのだから何があってもおかしくない。

移民政策には基本反対だが、受け入れるにしてもきちんと管理するのが当然ではないか?そんな意味でテキサスの動きは正論だろう。