この間連邦政府とテキサス州で揉めていた不法移民問題について最高裁の判決が出た。
テキサス州の動きを指示し、不法移民を取り締まって良いと言う当然の結果。
そもそも州が混乱を抑えるためにカミソリワイヤーなどを張り巡らし不法移民を阻止しようとしていたことに対し、バイデン政権は州に対しワイヤーの撤去などを求めていた。一審では州に対し撤去指示が出ていたが、アボット知事が猛反発し、他20以上の州がアボット知事を指示する動きとなっていた。今回の最高裁決定で、テキサス州では取り締まりを強化することができるようになった。
アメリカの不法移民問題は深刻だが、この移民に低賃金で働かせたり、民主党応援勢力としたりする目論見がある中で、最高裁がまともな判決をしたのが良かった。
ちなみに司法が腐敗したNY州では、トランプ資産の差し押さえを迫る膨大な金額の保証金を積ませ、ダメージを与えようとしている。基本的に保釈金などにも常識の班員があり、憲法で既定されているようだが、完全に無視しているのが今のNYの実態なのだ。
