リピッチを使い始めて1週間ほど。それなりに作業にも慣れてくると問題点なども感じます。正直まだまだ動作が不安定な印象。
まずDAWを立ち上げオーディオを開くと解析が始まるためそれなりに時間がかかります。このあたりはそれなりにストレスを感じます。この場合自動修正をオフにすればまだ軽いかとは思いますが、、、
あと再生に画面表示が追随するのデフォルトなのに、追随しなくなることが多々あります。この場合はあきらめて下段で再生部分を探して表示させます。
最後にピッチ修正時にクリックで音が鳴るのですが、たまに（結構頻繁に）ならなくなります。この場合は一度ウインドウを閉じて再度開くと戻ります。
これらが単にバグなのか、、システムやDAWとの相性なのかはわかりませんが、今後のバージョンアップに期待するしかありません。
唯一 これは外せないと思ったのが、ペンツール。これはかなり使えます。ピッチ修正してもフォルマントが極端なカーブを描くときに、変な音になったり、いわゆるケロ声に近くなることがありますが、このツールでカーブを書き換えると意外に違和感なくつなげたりすることができます。
どちらかというと違和感のない程度に修正しつつ、そこの補正にペンツールを使うと効果的かもしれません。
