アメリカの比較的新しいブランド レイクランドの国産モデルの5弦。
ケンスミスもメイワンズも手放して4弦だけになっていたが、頻繁に使わないにせよ必要性もあって、手頃なものを探していたところ、心斎橋イシバシで見つけた。レイクランドは新品高くても中古はかなり安くなる。というか新品が高すぎるんだろう^_^
5弦で35インチなので重いかと覚悟したら、笑える軽さ。空洞か？と思いたくなる。
かなり弾きやすく意外にネックも強くて、弦高をかなり下げられる。
以前のUSAよりネックも動かない。まあ国産の安心感なのかな。ちゃんとグラファイトが入ってるので安っぽいネックに見えて、結構良く鳴る。
35インチなのに違和感も無く弾けるしローBも鳴る。
廉価版のスカイラインは全く別物で、かなり前に買ってダメダメだった。ネックにもちろんグラファイトなど入ってないし。
このショアラインのピックアップはオリジナルだが、音質的にあまりパキッと抜けるタイプではなく、ややミッドに癖があり、ややもちっとした太めの音。ハイの高め周波数に特徴あるみたいでエアー感のような抜けはある。
ソロというより歌物のバックには使いやすいベースだと思う。
ヘッドもヒップショットのライトタイプなので軽い。ちなみにUSAは重いヒップショットで以前持ってた4弦にはDチューナーが付いてたのでヘッド落ちした。ついでに言うと、ショアラインは電池ケースがついてるので交換しやすいが、USAはキャパシティの中にあるのでネジを外さないと交換できない。さすが日本製とも言えるかも。
経験上ボディが重くてしっかりしたものが良いという認識だったが、初めて裏切られた感覚。軽いのはこの年齢ではありがたい。
ストレス感じなくて、ちゃんと使える5弦を探している方にオススメ。ただし中古でないと高すぎるけどね。
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