ちょっとマニアなブログ

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Arturia V collection Emulator Ⅱ 

言わすもがな80年代のモンスターマシンの一角であるイミュレーターのプラグイン

EⅡは当時300万円近くしていて見たこともなかったが、つい最近知人のエンジニアさんが所有されている実機を見せてもらった。

以前にEⅢ系統のラック版を持っていたのもあり、どうしてもイミュレーターと言えばそそられる。EⅡは8ビット27kHzという今となってはロースペックだが、ザラっとした質感に存在感を感じる。EⅢ系統のラック版でも同じだがフィルターが強力なので、強力な出音だったのを覚えている。

このプラグインも自身のサンプル取り込みが可能なようなので、いろんな音源をサンプリングして使うことも今の時代ならむしろ新鮮かと思う。

当時持っていたハードはプリセットサンプラーとしてしか使えていなかったが、今の時代 リアルな音など山ほどある。むしろ一番最初に買ったAKAI S612のようにサンプリング臭い音をあえて使うなどクリエイティブな使い方をしていきたいと感じている。