この間機材関係が少なくなっていたが、久しぶりに機材関係ネタ。
買うつもりなかったのにポチってしまった。
Universal Audioのペダルシリーズのフラッグシップにあたるデュアルシリーズ。
本来なら1176だけのシングルモデルで良かったのだが、、たまたま新品で6000円オフに1000円クーポンついていたので実質的に15%オフだったのもある。
悩ましかったのはこのペダル本当のハードギアではない。いわゆるデジタルイミュレーターのようだ。ただ動画などを見る限りかなり良い音だった。
UAといえばUADプラグインでApolloではUNISONで掛け録りできるオーデイオインターフェイスがある(前に使っていた)
おそらくこのテクノロジーをペダルギアに移管したのだと想像できる。
このペダルにはUAの名物プリ610とコンプの名機1176 とLA2Aに加え、何故かダイナコンプもある。ネーミングのデュアルはコンプの種類ではなく同時にコンプを2個使える意味である。
正直ダイナコンプはパコパコにつぶれるのでベースで使う気はないが、1176はかなり良い。LA2Aは真空管OPTなのでふくよかであるがベースにはあまり使わないだろう。
ただマニュアルを読む限りINST入力だけでなくLINE入力にも対応しているようだったので、あわよくばSSL BIG SIXでこれまで使っていなかったインサートに挿して、ボーカル録りのコンプに使えないかと思ったのもあって、LA2A付きのこちらを選んだ。
UADプラグインの1176もLA2Aもさすがに本家だけのことはあって、かなり良い音だったのもわかっていたし、バランス入力に対応していないがリアルタイムプラグインを卓のインサーションに挿すと考えるとさほどノイズに悩まされることはないと判断した。
とりあえず次のライブでは1176を試すけど、ライブが終わったらインサーションに挿すアウトボードとして使ってみようかと思う。なかなか面白いかも。