本当に最近はいろいろ起こっている。
アメリカ下院 ケビンマッカーシー議長が解任された。もともとこの方は共和党でも保守派ともいえず中間的な存在だったのでバランスは良かったのかもしれないが、議長専任時の保守勢力からの約束で補正予算に対する妥協をしないことがあがっていたが、結局は妥協したことに端を発しているようだ。なので保守派の意向に沿わなければ首が飛ぶぞという流れだったようだ。マットゲイツも確かに勇み足すぎる気はする。そもそも次に来る候補が見えないようだし。当分混乱は続くだろう。
トランプ元大統領がニューヨークの民事訴訟に出廷。起訴内容はフロリダ州のマーアーラゴの資産額を偽装して銀行を騙して融資を不当に融資を受けたというものだった。
銀行が訴えた訳ではなく、検索が訴えるという不思議な事件。検索側の評価するマーアーラゴの不動産価格がトランプ側の評価額が桁違いなのが笑えるレベルで、マーアーラゴの近隣の売却相場を調査したメディア情報では、トランプ側の評価よりさらに高額である相場のようだ。いずれにしても銀行がお金を貸すのだから信用調査するだろうし、傍目で見る限り、バカな起訴に見えるんだが。しかも検察側が初日提出した資料の多くはすでに期限切れだったとかいうお粗末さもあったようだ。いずれにせよこんなことを日本のメディアは書かない。
あとはバイデンの息子ハンターが出頭した。容疑は薬物使用しているのに銃を不当に所持したというもので。もちろん否認している。
彼らの犯罪で最もわかりやすいが、本命ではないだろう。
少なくとも父親に関係する犯罪は謙虚されないのだろうか。
アメリカだけの話題だが、毎日事欠かないよな。
