プラグイン
以前から持っていたNative Instruments Komplete Uitimateシリーズに入っているピアノ音源であるMARVERICK。説明によると1905年にプロイセン王国の国王のために作られたピアノのサンプリング音源らしい。ライト兄弟が飛行機で空を飛んだ2年後のピアノとは、…
80年代の国産デジタルシンセといえばDX7、D50とこのM1だろう。PCM音源のシンセで最初プリセット音を聞いたときに、内蔵エフェクトも相まってきらびやかな音に驚愕したのを今でも覚えている。 この往年の名機を本家が以前(覚えていないが私が入手したのが7~…
最近のツイッターなどでプラグインアライアンスが日本上陸と話題になっていた。 プラグインアライアンスは1年ちょっと前に、Brainworxが台風による洪水被害を受けたので救済セールをやるとのことで、それをきっかけに最も安いサブスクプランに参加したので…
RePitchで解析を行う際に、ADAで表示されるウインドウの上部をクリックすると、いくつか解析設定ができる。ここを使って解析時に自動的にピッチ調整をするか、全て手動で行うか決められる。自動調整を入れると少し表示は遅くなる。特に一度DAWを終了して再度…
Syncroarts RePitchのインストールまでは前回紹介したが、RePitchはMelodyneと同様にARA(Audio Random Access)に対応しており、VariAudioの同じようにCubaseのイベントウインドウで作業することができる。 ※ARA機能で使わないとタイムラインがわかりにくいた…
最近ツイッターとかで見かけて評価の高いSyncroarts RePitch。迷った挙句 イントロキャンペーンで購入した。国内正規代理店でもキャンペーンしていて22,550円。国内でおそらく最も安いのはこれに約1000ポイントついて実質21500円くらい。 当初はそれを買うつ…
昨年制作途中だったハニトラ曲のプロジェクトをAudiostockを使って配信しようと考え、ファイルを開いてみた。当時とAudio Interfaceが違うのでUAのプラグインは使えないこと、アウトプットなどの設定が変わっていることは予想できたので変更、音源も変更した…
今回また増えたが、気が付いたらExponential Audio のリバーブがすべてそろったようだ。下記の4種はサラウンド系を除くいわゆる一般的なリバーブプラグイン。 Exponential Audio はもともとレキシコンの解発部門に長くいたエンジニアが立ち上げたブランドの…
iZotope MPS 5.1を購入(アップデート含む)するとiZtopeとExponential Audio、Brainworxの3メーカーのアプリやプラグインが付いてくるが、Exponential Audioはリバーブ系のSymphonyなどが該当する。 前バージョン4.1で本来インストールされているはずのR4…
IK MultimediaといえばTracksやSample tankを出しているイタリアのメーカー。 最近ではむしろiLoud シリーズのモニターが人気。 昨年だったかプラグインの共同購入 いわゆるGroup Buyがお祭りのようになってました。私もこの時にいろいろ手に入れた口です。 …
Koplete10から13にアップしたとき、音源が多くなったがエフェクトプラグインがほとんど追加されていないことに気づいた。以前のバージョンでもNIはSoftubeにエフェクトはオーダーしていたようで、リバーブはRC24、RC48の2種が搭載され、いずれもSoftubeの…
Brainworxという名前を知ったのは、UADプラグインの購入時。 UADにBrainworxのプラグインがあり、Native環境ではなくUAD対応のものだった。UAD Apolloを入手し、プラグイン環境をそろえるため6つ選択できるバンドルを購入した。そのうちの一つが、当時ほとん…
DTM界隈の話題でOzone10が凄いとかなりの頻度で目についてきた。先日アップデートされたOzone10のことである。とにかくAIによる自動マスタリング設定がかなり秀逸な仕上がりになっているようだ。ちなみに僕自身はOzone9 Advanceを含むMusic Production Suite…
数か月前にセールで購入したリバーブプラグイン。 正直あまり使っていなかったが、ようやく使い始めた。 SSLというと空間系にあまり縁がないように感じるが、さすがのSSL。うまく作っていると痛感。プリセットはあるがインターフェイスが秀逸で、ノブやスラ…
最近プラグインに対する興味が薄れてきたが、Pluginboutigueで以前購入した際に発生したバウチャーが残っていたのと、無償で入手したAVA mastering EQをインストールした際にデモバージョンとして入ってしまったAVA LegacyQが9ドルになっていたので、購入し…
WAVESのチャンネルストリップで2022年にリリースされた新作である。 以前のSSL 4000シリーズバンドルを持っていたので無償で入手できた。個人的には以前のシリーズより線が太い印象あり、リリースされてからはほとんどこちらばかり使っている。ハードのSSL B…
IZtopeのバンドルを購入した際についてきたリバーブで、これとR4はユーザーインターフェイスが酷似している。 Exponential Audio はレキシコンにいた開発者が立ち上げたブランドらしく、長年の経験を活かしたプラグインのようだ。R4は2017年の発売当初は3万…
ピアノ音源はかなり奥が深い。クラシック的なコンサートピアノとポップスのピアノでは音の傾向は違う。ジャズもしかり。 これまでKomplete9 Ultimateに入っていたNew York Grandピアノがポップス系ではマストだった。この音源 そんなに評価は高くなくもう古…
Plugin alliance の一番安いサブスク エッセンシャルバンドルを使い始めて1年が経過。2年目のお布施99ドルに対し、99ドル分のバウチャーが届いた。月額9.9ドルが年払いだと99ドルと2割引きになるのでお得感はあるが、バウチャーを小出しに使えず1回で使いき…
フリーや有名どころも含め星の数ほどあるプラグイン。自分自身も長く続ける中で使ったことのないプラグインも含め数多く持っている。結局よく使うのはいつも同じ。もちろんまだチャレンジしていないものあるので、実験的に新曲を作るたびに何か一つ試せばい…
SSl Big Six の入荷を待ちつつ、マイク含め機材の整理をしていたので、当分プラグインは買わないつもりだったが、期間限定のセールに飛びついて買ってしまった。 80年代のモンスターマシンPPGが19.9ドル。PPGといえば デジタルシンセの黎明期にWave table…
inMusicに移行してサポートの悪さに憤っている人も多いかと思うが、いまだにBFD3はメインのドラム音源として使っている。拡張音源もそれなりに揃えているので乗り換えはなかなかできそうにない。 今回たまたまメディアインテグレーションの正規版が楽天で安…
Plugin Boutique で無視配布していたのでもらった。唯一注意点は、Plugin Boutique のホームページ表示を日本語翻訳モードにすると、シリアル番号が正しく表示されなくてオーソライズできないこと。 他は至って簡単。使い方もシンプルそのもの。 対象ポイン…
前にセールでバンドルを買ってたが全く使っていなかったRX9。 今回2つのプロジェクトでかなり役立った。 1つは歌で録った初めてのシンガー。マイクはロズウェルでAMEKのプリとコンプを通してたが、いい仕上がりだが1箇所クチャっというクリップノイズが歌の…
以前から興味を持っていたピアノ音源EZ Keysがセールだったので導入した。 ピアノ音源に不満があったのではなく、最近アレンジ依頼が多くなってピアノベースのバラードで打ち込みが面倒なのと、どうしても鍵盤弾きではないためバリエーションが狭いため、こ…
ボコーダーが必要になり、ハードでローランド FA05を使うつもりだったが、思ったサウンドが得られなかった。思い出したのがアートリアVコレクション。もちろん使ったことはなかったが、ちょっと触れば簡単な機能は理解できた。別トラックにボイスをオーディ…
以前購入したバンドルに入っていたリバーブプラグイン。実際モデリングではないので、少し戸惑うかもしれないがかなり良い。同時に2種のリバーブタイプを選択できて、ただしこの2種はカテゴリ分けされていて、プレート、ルーム、ミディアムチャンバーのやや…
昨年グループバイで手に入れたモニターシミュレーションのARC3。 単にマスタリング時の確認用で軽く考えていたが、体操動画用の音源制作のオーダーを受けてマスタリングする際にかなり役立った。 良い音にしたいと言ってもリスニング感覚は様々だ。リスナー…
先日のグループバイでもらったイコライザープラグイン。もともとTracks系は持っていたので、ほとんど音源をもらって、数少ないエフェクトの1つだが重宝している。とにかく簡単でわかりやすく、自由度も高い。好きなポイントを追加できて、Qも鋭くできる。し…
ダイナミックEQというのがあるのは知っていて、wavesのF9をプリセットで使ったことはあった。 正直マルチバンドコンプとどこが違うのかもよく知らないままだったが、ブラックフライデーのセールでiZtopeのMusic Production Suite4.1のクロスグレード版が安か…