ちょっとマニアなブログ

ベース弾き、コンポーザー、ちょっとマニアな内容満載かもです

2022-01-01から1年間の記事一覧

チューブマイクを初購入 MXL GENESIS

これまで高くて購入を見送ってきたチューブマイク。 もちろん安いものもあるのだが、一度試したくてサウンドハウスで高評価で安いMXL V69Mの購入を検討していたが、ヤフオクでグレードが上のMXL GENESIS がV69M程度の価格で出品されていたので入手した。状態…

アレムビック シリーズ1とシグネイチャーベース(Alembic bass)

現在所有しているシリーズ1と以前持っていたスタンリークラークシグネイチャーモデルの写真を並べてみた。たまたま同じココボロ材だったのでよく似ている。 明らかな違いは2つのピックアップの間にハムキャンセラーがないこと。 シリーズ1はシングルピッ…

ボーカル処理

今回ボーカル処理に挿したプラグインを公開してみた。 Repitchはメインボーカルのピッチ修正にはしたが、タイミング調整で使うには動作が重いのとタイムラインが見辛く使いにくいので、ピッチ修正後にオーディオデータに一旦書き出し、CubeseのVariAudioでタ…

UVI Prime 8+(Roland TR808 Drum Machine)

毎年恒例のブラックフライデーの時期が来た。もともとは海外でのクリスマス商戦の名残のようだが、最近はイオンとかでもセールがある。個人的には日本のセールとしては違和感を感じるのだが。 で、、この時期になるとDTM業界がにぎわう。いろんなソフトウエ…

新たなサポートが始まりそうです。

バンド系の交流サイトからメッセージが届き、とある女性シンガーから曲制作のサポート依頼があった。詳細を聞くと和歌山県のとある制作会社(レーベルのように記載はあるがボーカル教室などもしているようだ)で何曲かシンガーとして制作した音源があった。…

ベースの日

11月11日はベースの日。 ちょっと遅れたが4弦ベースだけアップ。 レイクランドショアラインのジャズベース以外はかなりニッチなモデルとなった。 思い入れが強いのはやはり人生の転機となったフォデラ。これで残りの人生楽しむ決意で手に入れた。一本だけ残…

Synchro Arts RePitch のタイミング調整機能について

以前曲を作った浜松のユニット Ticker's Hypeの2曲目を制作中。曲自体は数か月前にできていたが、ようやくボーカルトラックのデータが届いた。今回Synchro Arts RePitchでピッチ調整とタイミング調整を行うことに。 この間 RePitchはいろんな場面で触るよう…

SSL BIG SIXを導入してよかったことや課題など 

Solid State Logic社のBig Sixを導入して2か月ちょっと経過した。購入時のはしゃぎ気分も収まったころになるので、冷静なレビューを書いてみようかと思う。 それなりに高いのでまだまだ導入している人は少ないかと思うが、今後の参考にしていただければと思…

フォデラとアレムビック

せっかくなのでハイエンドと言われる2本を並べてみた。このフォデラ インヤンスタンダード(Fodera YinYong Standard)とはもう10年ほどの付き合いになる。ずっとメインベースとして使い続けてきた。4年ほど前に一度プレックで調整したがこれまでノートラブ…

Bossa OB4 ベース

かなり前に短期間うちにあったベース。もちろん国産のボッサ。ナチュラルが多いがこれはパープル系だった。このベースの前に持ってたボッサのUJBがノイズが出ることを除いて良かったのだが、これはどうもしっくりこなかった。 そもそもネックは細いが弦高調…

チェコフェスティバル2022 関西

10月29日~30日に堺アゴーラリージェンシーで開催された「チェコフェスティバル2022」に旅するシンガーソングライターArikaのサポートでベースを弾いてきました。 サポートメンバーはカホンにカズ加藤、ギターがブラック谷口といつもの顔ぶれだっ…

Willcox Saber Bass のこと

光素子のピックアップを搭載したベース。乾電池ではなくバッテリーで駆動するタイプ。 何ヶ月か放置して使おうとしたら見事にバッテリー切れ。アダプターで充電するしかないので、すぐに使えないのが難点。バッテリーがあるかないかはシールドを繋ぐとブリッ…

Alembic series1 ショートスケールベース 弦について

以前に玄のことを書いたが、追加情報。 このベースは通常のショートスケールより2cmほど長いので、ショートスケール弦によっては短くて使えないことがある。 アレムビック専用弦はもちろん大丈夫だが、高いしあまり見かけない。 今回ダダリオのミディアムス…

Alembic series 1 bassその④

このアレムビックにはポジションマークにLEDが搭載。赤く光る。このLEDはオプションでいろいろ選べるようで、12,24フラットだけ色を変えることも可能。また指板のポジションマークを光らせることも可能。あまり光ってもウザい気もするが^ ^ ただし電池駆動で…

ALEMBIC SERIES 1 BASS アレムビック ベース その③

ちょっとだけ弾いてみてわかったことをレビュー。 この個体は2008年とそんなに新しくないが、昨日伺った楽器店にもう1本新しいモデルが入荷していた。(シリーズ1ではないが) このモデルは明らかにネックが細く、正直か馴染めなかった。今回入手したのは以…

ALEMBIC SERIES1 BASS  アレムビック シリーズ1ベース その②

ほとんど情報がないアレムビックの付属品関係を記載してみる。 シリーズ1はパワーサプライでの動作が可能であるため、パワーサプライと電源供給と音声データ送信用の5ピンキャノンケーブルで接続するパワーサプライユニットDSー5が付属する。その他 複数…

ALEMBIC SERIES 1 SHORT SCALE BASS その1

勢いもあるが、ある意味貯蓄的な意味も含めこの間探していたアレムビックのシリーズ1に出会うことになった。年式は2008年なのでかれこれ14年前とそれなりに古い。 委託品だったがオーナーは、楽器コレクターらしく付属品は完備されていて、ボディ裏に小傷が…

ケンスミス ベースの状況 KEN SMITH BASS

以前の投稿でケンスミスのベースをあまり見かけなくなったと書いたが、追加できそうな情報を聞いたので記載してみた。 まずケンスミス氏本人はご存命ですが、製造に関わっていた職人さんが亡くなったり、退職したりで工房での製造が立ち行かなくなったらしい…

KEN SMITH BSR5 bolt on ケンスミス ボルトオン5弦

かなり前になるが、ボルトオンのケンスミスが一時期うちにあった。 仕様はよくわからないが通常はスルーネックなのにこれはボルトオン。 ネック材などは覚えていないが、指板はパーフェローか何か、ボディはトップがウオルナットで裏がメイプルの2層。なので…

Native Instruments Stradivari Violin

NIのKomplete13にあげたときに付いてきた音源。 13になってオーケストラ系がかなり充実したが、なかなか使えていなかった。 今回ストリングスとピアノ中心の曲を作るときに試してみた。 結論から言うとかなり良い。もちろんほかにいっぱい持っているわけでは…

アレムビック ショートスケールベース ALEMBIC SCSB4

これも今置いていたら差額で儲かったベース。 そもそも流通本数が少ないため高騰しているのだろう。アレムビックといえば20代のときにスタンリークラークに憧れ、当時ヤマハが代理店をしていた際に店頭処分のディスタレイトという廉価版を購入して4~5年使…

ケンスミス ホワイトタイガー5弦ベース Ken Smith bass

手放して最も後悔しているベースがこれ。当時はいろんな思いがあったとは思うが、これだけは今持っていたかった楽器。確かに少し重いが本当に良いベースである。 クセも強いとはいえ、アンサンブルに問題があるようなクセでもなく、ある意味オールマイティー…

Waves R Bass プラグイン

かなり前から使っているWavesのプラグイン。 ルネッサンスシリーズの一つだが、ルネッサンスコンプも含めこのシリーズはいまだに気に入っている。とにかく音が素直でコンプとしてもピークを抑えるという目的ではクセもなく使いやすい。 今回紹介するのはルネ…

Lakeland Shoreline 55-94 Delixeのこと

何年か前に中古で買った個体。レイクランドは好きで4弦は当時韓国製だったスカイライン、国産ショアライン、本家USAとすべて所有したことがある。 スカイラインは新品で買ったが結局すぐに手放した。これは全く別物。本家はさすがに良いが何故かオプションの…

NI Battery4のパラアウト設定について

ドラムミックスでそれなりに音作りするためにパラアウトは必須。Battery4のパラアウトのについて記載してみた。 ミキサー画面などでパラアウト設定はできないので、少し分かりづらいが、まずDAW側でのアウトプット設定を終えた後に、対象音源をいわゆる右ク…

Native Instruments Play Series ANALOG DREAMS

以前無償配布していたようだがこれも13にあげて入手したプレイシリーズ。 使い方は至って簡単でこれも2つの音をミックスして音を作るもの。 名前通りアナログシンセ系の音が満載でシンセ同様にカットオフフリケンシーやレゾンナンスを弄れる。トランスポー…

Native Instruments Play Series Lo-FI GLOW

Native Instruments Komplete Ultimate13に入っていたKontactベースの音源。 プレイシリーズは以前からHybrid Keysは結構お気に入りでよく使っていた。 今回13にあげて、プレイシリーズが多数入っていたので現在お試し中。 今回EDM系の音源を作っていたのでL…

Native Instruments BATTERY

かなり以前からあるドラム音源だが今も健在。単にドラム音源というよりもショットサンプラーといったほうがわかりやすい。 基本サンプリングした音をキーに割り当てて鳴らすだけ。もちろんサンプリング音の加工(ピッチやループ編集、エフェクトなど)も可能…

Addictive Drums2

ドラム音源はCubase付属以外では、以前紹介したBFD3とこれがメインとなっている。 NI のBatteryやStudio Drummerシリーズなど他にもいっぱいあるのだが、リアルなドラム系はBFD、その他はこれを立ち上げることが多い。 実はAddictive Drums2は購入したのでは…

ARTURIA Emulator V

イミュレーターといえば80年代シンクラビア、カーツウエイル、フェアライトCMI、PPGと並ぶモンスターマシンだった。 当時現物を見る機会などなく憧れの存在だったのは間違いない。当時販売していたEmuシステムズはすでに存在しないが、一般的にはProteusシリ…